2011年05月15日

海外の万年筆メーカーと日本のメーカーのものづくりの考え方の違い

 pen-w001.jpg

時々たずねる パリの高級万年筆販売店にて見かけた万年筆。
中央の万年筆は、Caran d'Ache1010 ゴールド 世界で10本の限定販売2千万円の万年筆 
右は、日本の蒔絵万年筆(この万年筆のほかにもナミキのハイエンドペンも店内に有り)

世界の最高級のファッションペンの価格は何千万円、日本を代表するペンメーカーの蒔絵万年筆が百何十万円。
また、腕時計も同じように価格が1桁違うのです。
中には有名メーカー外で1千万円クラスのものも無くもはないが、日本のメーカーと海外のメーカーのものづくり(装飾も含め)に対する、考え方やスタンスの違いがあらわれています。


蒔絵や漆芸の事色々ホームページ(コラムなど)

posted by 漆ネット at 04:26| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
一桁違うことと、もの造りに対する違いは、決してイコールではありません。日本製のものが安いからといって、製品を作る上で手を抜いている訳ではありません。同等くらいの価値はあります。となれば、日本製ののうがコストパフォーマンスはよくありませんか? 値段がすべてではありません。
Posted by at 2011年05月20日 22:20
ご意見ありがとうございます。
確かにおっしゃる事は、わかります。値段がすべてではありませんね。
価格なりの仕上がりが大切です。海外の製品はバランスが取れていると思います。
ここではCaran d'Ache1010 を写真に撮っておきましたが、実物はさすがにすごいと感心しました。またその思い切ったデザインには、自国の時計スイスに誇りを持っている思いも感じました。
私は漆の分野で仕事をしていますもので、とくに蒔絵に関しては少し厳しいと思われるでしょうが、最近の漆芸装飾に関しては技術と意匠デザインのバランスが良くないと考えています。印籠蒔絵をたとえに出せばお分かりかと思います。
 P社は日本を代表する会社ですからがんばってほしい。S社もそうです。N社の最近の作は意匠が魅力です。作り手の発想が取り入れられているように感じます。

また、細密な仕事がすべてではないと思います。
是非すばらしい蒔絵万年筆が生まれる事を願っています。
話は時計に移りますが、ヴァシュロン コンスタンタンの時計はすばらしいですね。(蒔絵のものは?ですが)
Posted by mitani at 2011年05月20日 23:43
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